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保険の矯正(顎変形症・口蓋口唇裂)

口蓋口唇裂・顎変形症の治療が可能です

当矯正歯科は、自立支援施設・顎口腔機能診断施設として埼玉県の認可を受けており、口蓋裂・口唇裂・顎変形症に対する外科矯正(外科手術をともなう矯正)を保険でおこなうことができます。

外科手術をともなう矯正であっても、認可を受けていない医療機関では保険が適用されませんのでご注意ください。

自立支援(更生・育成)施設とは?

更生育成医療の給付が受けられる医療機関のことです。
咀嚼や発音など日常生活に支障をきたす症例(口蓋裂・口唇裂など)の治療に歯科矯正が必要な方は、当矯正歯科で治療を受けることで給付を受けることができます。

顎口腔機能診断施設とは?

顎口腔機能の解析装置(ヘッドギア部分)

顎変形症の診断をおこなうために必要な顎口腔機能診断機器を備えているなど、顎口腔機能診断施設基準に適合している医療機関のことです。大学病院以外では大学病院と同等の施設を持っている医療機関のみ認可を受けられるとお考えください。

外科矯正(外科手術をともなう矯正治療)を保険適用でおこなうことができるのは、顎口腔機能診断施設の認可を受けている医療機関のみです。認可を受けていない矯正歯科医院で治療をおこなったばあいは、外科手術が必要なケースでも保険が適用されません。

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口蓋裂・口唇裂の治療

口蓋裂・口唇裂は先天性の疾患で、胎児の発育時期に何らかの理由により上口唇または口蓋部分がうまく融合せず、亀裂が生じた状態になることを言います。
口蓋裂・口唇裂は発症の原因がはっきりと分かっていませんが、外科手術と矯正治療の併用により改善することができます。治療の目安は以下の通りですが、症状などによって適切な時期や治療内容が違いますので、詳しくは担当の歯科医師にお伺いください。

生後3〜4ヵ月頃 : 口唇裂の形成手術
生後1歳半頃 : 口蓋裂の形成手術
3〜5歳頃 : 顎の拡大(必要に応じて)
11歳頃〜 : 歯科矯正治療

顎変形症の治療

顎変形症


上下の顎が極端にずれていたり、顎の大きさや形が異常なために噛み合わせが正常に機能していない症状を顎変形症と言います。うまく咀嚼ができなかったり、発音が阻害されるなど、生活に支障をきたしている場合は治療が必要です。

顎変形症の治療は、顎の変形をなくして噛む機能を回復させることを目的としておこないます。歯の移動だけでは充分な改善が得られず外科手術(顎切り)をおこなう必要がある場合は、保険での治療が可能です。

出っ歯や受け口の症状があり顎変形症の診断を受けても、外科手術を必要とせず歯科矯正だけでの治療が可能な場合は保険を適用できませんのでご注意ください。

外科矯正の治療の流れ

検査・診断

レントゲンや噛み合わせの診断、歯型採取などの検査をおこない、顎変形症かどうかの診断をおこないます。

術前矯正

外科手術の前に、ワイヤーを用いる矯正で歯列をある程度整えます。保険を適用する場合は、審美ブラケット(白いセラミックの装置)や裏側装置を使用することができませんので、一般の金属装置を使用します。

外科矯正

顎の骨を切って動かし、噛み合わせや顎のバランスを整えます。位置が決まったらプレート(後日再手術で除去します)で固定します。手術は全身麻酔でおこない、入院が必要です。

当矯正歯科では手術をおこなっておりませんので、医療連携先の病院にて顎切りの外科手術を受けていただきます。入院が必要となりますので、施術を担当する病院にて詳しく説明を受けてください。

術後矯正

切った骨が安定したら、ふたたびワイヤー矯正をおこなって歯列の仕上げ(微調整)をおこないます。

保定

歯の移動が完了したら、後戻り(移動前の歯並びに戻ってしまうこと)をしないように保定装置を装着していただきます。

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